烏帽子岳(1337,2m)
時期 2011年5月4日(水)
天気 晴れ
行動時間 2時間15分(休憩含む)
駐車場 草千里ヶ浜駐車場(一日410円)
コース 草千里ヶ浜駐車場7:45-(西ルート)-烏帽子岳山頂8:50~9:06-(東ルート)-草千里ヶ浜経由-草千里ヶ浜駐車場10:00
烏帽子岳のGPS山行記録です。
再生ボタンをクリックすると山行の状況が動きで見れます。
中岳・高岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳の阿蘇五岳(あそごがく)を総称して「阿蘇山」と呼び事を再認識して一日で阿蘇から放れるのがもったいない気持になりました。
当初は姿形から根子岳に登りたかったのですが近年崩壊が激しく一般向きではないと書いてありました。
そこでハイキング気分で登れて、しかも阿蘇の代表的景観の草千里ヶ浜を見ながら登れる山、烏帽子岳に登ってから午前中に長崎へ移動する事にしました。
ゆっくり景色を楽しみながら登っても2時間位です。
昨夜は冷え込んだ為か道の駅「波野」から外輪山の中に戻ったら朝霧が立ち込めていました。
今日はお天気も期待できそうです。
牧草地の奥に黒く見えるのが外輪山でその手前に白く朝霧が立ち込めています。
良く見ると牛もいます。(クリックして見て下さい。)
阿蘇パノラマラインから見える根子岳、そして昨日登った 阿蘇山です。
もちろん噴煙も上がっています。
車を止める所もありますから写真を撮りながら移動です。
これが阿蘇の代表的景観でしょうか!
外輪山が今日ははっきりと見えます。
草千里ヶ浜駐車場から見る烏帽子岳です。
7時45分、右側の西ルートから登って行きます。
草千里ヶ浜と駐車場、後ろに杵島岳が見えます。
こんな景色を見ながらのハイキングです。
朝霧も晴れだして、
8時30分、山頂まで20分位の所の急坂を登り切ると、
8時50分、烏帽子岳山頂に立ちます。
草千里ヶ浜と杵島岳を眺めながら、
東側(右側)が白くなっているのが噴煙です。
昨日もひっきりなしに飛んでいた遊覧飛行のヘリコプター。
山頂から阿蘇山ロープウェイや阿蘇山公園道路の方向で車が動かなくなっているのが見えました。
最初は9時から動き出すのかと思って見ていました。
そして火山ガスの状況で通行止め、運行停止していることが分かりました。
昨日は私達が登った東側にガスが流れて来ていましたが今日は西側に流れています。
9時6分、こんな景色を見ながら東ルートを下山します。
アセビの花と杵島岳。
車が並んでいるのが見えます。
9時30分、最後はショートカットして草千里ヶ浜を歩いて下山しました。
目の前に見える小山まで多くの観光客の方が登っています。
馬に乗って散歩している人もいます。
草千里ヶ浜から見た景色です。(クリックして見て下さい。)
10時に下山してこれから長崎県に移動します。
途中、ハウステンボスや有田の陶器市に行く人で武雄JC手前で渋滞がありましたが長崎市内に行く方向はスムーズに流れていました。
夕方、雲仙温泉の小地獄温泉館に寄りました。
白濁した温泉でツルツルになりました。
夕方でしたから激混みでした。
島原市内にあるほうじゅうでガンバ(ふぐ)すしや具雑煮、
そしてこんなお刺身を食べて、
当初は普賢岳登山口の仁田峠駐車場で車中泊の予定でした。
しかし仁田峠循環道路はゲートが閉められて朝は8時から通行可能となります。
道の駅「みずなし本陣ふかえ」に移動しました。
明日は普賢岳に登ります。
この記事へのトラックバック